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スニーカーを長持ちさせる
方法を専門家が解説



〜実は意外と知られていませんが「仕舞いっぱなし」にするのが一番良くないんです〜


現場で毎日スニーカーに触れていると、長持ちさせるポイントが見えてきます

「どうすればお気に入りのスニーカーを長く楽しめるのか?」
プロの視点で解説していきます




●定期的に履いてください



まず何より「履くこと」が大事です
スニーカーは「履き物」ですので履かずに置いておくとダメになってしまいます

代表的なのが・・

○ボンド劣化によるソールの剥がれ
○ウレタンソールの加水分解
○合成素材のひび割れ


・・などです

保管している靴は空気中の水分を吸ってしまい、それが素材の「加水分解」を起こしてしまうようです
接着剤が加水分解すれば剥がれてしまい、ウレタンが劣化すると砂のように崩れます

ゴムソールや塩化ビニールのビビ割れも
「長い間動かさないことで硬化している」のが原因なんです

そうならないように定期的に履いてあげ、曲げたり負荷をかけて「吸い込んだ水分」を吐き出させるのが大事です

    スニーカーの脱ぎ履きのやり方の解説イラスト 



●じゃあ、どれぐらい履けばいいの?



できるだけ履くほうがいいのですが、かといって毎日履けばいいわけではありません

スニーカーには汗が染み込みますので・・

●履く頻度が高い場合

一日履いたら2〜3日は陰干しし、絶対に毎日履かないようにしてください

毎日履くと染み込んだ汗が乾く間がなく「靴が常に湿った状態」になります

この状態が続くと雑菌が繁殖し「なんともいえない不快なニオイ」が発生します
こうなると防臭スプレーでもニオイが取れません(クリーニングへGO!)

そうならないように「しっかり乾かしてあげる」のがポイントです


  スニーカーのニオイ対策の解説イラスト


●逆に、頻度が低い場合

「半年〜1年に一度の使用」などは使用頻度が低すぎますので、最低でも「月に一度」は履くように心がけてください

もし休日しかスニーカーを履く機会がなくても、月イチぐらいならなんとかなりそうですよね

逆に言うと
月に一度も履けないほどの足数を所有してしまうとメンテナンスが非常に大変になります

「靴内部に乾燥剤を入れて真空パックにして保管・・」

といったような手間が面倒な方は、所有する靴の足数をある程度に抑え、順番に回して履いていくのがオススメです

特別に「スニーカーマニア!」でなければ、5足程度スニーカーを所有すれば充分かもしれません


  スニーカーの履き方の解説イラスト



●修理よりも予防が大事です



次に大事なのは「予防」です

壊れてから修理をするよりも、壊れないように履くのが究極の「修理」だと考えます

そのためには・・

○防水スプレーをかける
○ソールにゴムを貼る
○定期的にお手入れをする


・・のが大切!

○防水スプレーをかける


白を基調としたカラーリングも多いスニーカーは、汚れてしまうとなかなかキレイにできませんので、あらかじめ「汚れないように」ガードしましょう

市販の防水プレーをかけるだけでも効果がありますし、最近では表面をガラスコーティングしてくれるお店もあるようです


     スニーカーの防水スプレー使用の解説イラスト 


○ソールにゴムを貼る


これは当店でも頻繁に実施している【ソール補強】です

スニーカーソールは、大きくすり減ってからでは修理跡が目立ってしまいます
そうならないよう新品のうちに底全面にゴムを貼り、それを貼り替えながら履けば「永くキレイに」履いていくことができます

詳しくはこちら↓


○定期的にお手入れをする


それでも汚れてしまった場合は「なるべく早く汚れを落とす」のが大切です

汚れは放っておくと定着してしまい市販品では落ちなくなります
そうならないよう、あらかじめクリーナーを購入しておきこまめに汚れを落とすのが大事です(水性クリーナーがオススメです)

こちらに詳しく書いておきました↓(外部サイトです)
   クリーム、クリーナーの使用方法の解説イラスト、1


レザースニーカーならクリームを塗ってしっかり保革することも大切です
天然素材の本革は油分が抜けてしまうので、定期的な油分補給が必須です

そのあたりも書いてあります↓(上記とは別ページです)
   クリーム、クリーナーの使用方法の解説イラスト、2


それでもどうしても汚れてしまった場合には「クリーニング」に出すのも一案です

最近では安価でスニーカークリーニングを実施しているお店も増えていますので、一度お試しになってはいかがでしょうか


●履き方も非常に大事!



最後に大切なのは「履き方」です

スニーカーの靴ヒモを「締めっぱなし」で脱ぎ履きしている方も多いと思いますが、それは脱ぎ履きの「楽さ」を得るためにスニーカーの「寿命」を著しく縮めています

ヒモがゆるいと甲もゆるいので歩く度に足がゴソゴソ動いてしまい・・

・カカト内側が破れてしまう
・指の付け根あたりが裂けてくる


・・といった事が起こります

もちろん修理は可能ですが、壊れてから修理費をかけるより壊れないように予防するほうが合理的です

慣れてしまえば靴ヒモを締め直して履くのは1〜2分あれば済んでしまいます
そのために玄関に座る椅子を置いておけば、自然と座って靴を履くようになります

そのあと数時間にわたりスニーカーを履くことを考えれば、この「1〜2分」を大事にするのが得策です


    スニーカーの靴紐の締め方の解説画像



●お気に入りを長くキレイに履こう!



いかがでしたか?

上記のようなポイントに気をつけながら
大切なフェイバリットスニーカーを長く楽しんでいただけると幸いです

それでも起こってしまったトラブルにはプロの手を借りるのが一番!

「くつ修理なかじま」ではとくに・・

・スニーカーのソール補強
・カカト内側、メッシュの破れ修理


・・を頻繁に実施しています

プロの技術でキレイに直しますのでぜひ一度ご相談くださいませ

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